都市のオアシス!注文住宅に屋上を設ける魅力とは?
現代はストレス社会と言われていて、多くの人がストレスを抱えて生活しています。そんな時に趣味などがあれば、ストレス発散にも繋がるのですが、趣味がない方や、時間のない方は、ストレス発散ができず困っているはずです。そんな方におすすめなのが、屋上を設けることです。今回は注文住宅に屋上を設ける魅力を紹介していきたいと思います。
屋上からの絶景が魅力!注文住宅に屋上を設けるメリット
実際に屋上に注文住宅を設けるとさまざまなメリットが発生します。下記で、その具体的なメリットをいくつか紹介していきます。
家の敷地で遊べるスペースが増える
例えば、都心部だと土地が高かったり、そもそも場所がなかったりするため、敷地面積が広く取れない場合が多いです。そんな時に、屋上を設けることができれば、子どもやペットは、のびのびと外で遊びを楽しむことができます。子どもやペットだけでなく、大人も気分転換で、外の空気をすぐに味わえるので、普段抱えているストレスも軽減されるのではないでしょうか。
アウトドアを楽しめる
普段仕事などが忙しくて、遠出する時間がない人でも、屋上があれば、自宅でアウトドアを楽しむことができます。わざわざキャンプ場、バーベキュー場に行かなくても、自宅で、家族や友達とアウトドアを楽しめます。家を出なくても自分の趣味や好きなことができれば、気分も爽快です。夜になれば、星空を楽しみながら、優雅な時間を過ごすこともできるでしょう。
ドッグランとしても活用
犬と暮らしている方は、どうしても忙しくて散歩に行けないタイミングがあるはずです。そんな時に、屋上があれば、ドッグランとして犬を遊ばせることもできます。そうすれば、犬の運動不足解消とストレス発散にもなるので一石二鳥です。
屋上での過ごし方次第で広がる可能性!注文住宅の屋上活用術
屋上の使い方で、可能性は無限に広がっていきます。上記で説明したメリット以外にも、さまざまな活用術があることをご存知でしょうか。ここでは、便利な屋上の活用術として、いくつかのアイデアを紹介していきます。
庭園や家庭菜園などに使用
外であることを活かして、家庭菜園などに屋上を活用するのもおすすめです。日当たりをうまく使って、植物などの緑を育てれば、楽しみも広がります。
また、自然に囲まれることで、心も穏やかになるでしょう。そして、家庭菜園で、野菜なども育てることが可能です。自分で一生懸命育てた野菜を美味しく食べたりするのも幸せです。植物や野菜などは、初心者でも育てやすい種類なども数多く存在するため、始めるハードルとしては決して高くないのもポイントです。
このようにして、屋上を緑化していくのも活用術の1つとしては、よいのではないでしょうか。
洗濯物を干す場所
屋上は、日当たりが非常にいいというメリットを活かして、洗濯物を干す場所として利用するのもよいでしょう。風通しもよかったりするため、洗濯物を干すことに関して言えば、屋上は最適な場所となるはずです。室内干しを嫌がる方も多くいるので、そういう方には、ぴったりの活用方法となっています。屋上に洗濯物を持っていく手間を差し引いても、太陽の光で乾いた洗濯物を使用できるメリットは大きいはずです。
自分だけのリラックス空間
喫煙する方は、屋上でタバコを吸えば、家族に嫌がられる心配もなく、リラックスして過ごすことができます。家の中では、喫煙できない家庭も多くあり、肩身の狭い思いをしている方もいることでしょう。そんな方も、屋上があれば、ゆっくり喫煙を楽しむことが可能です。
注文住宅の屋上デザインのポイントとは?
家を建てる際に屋上を設けたいと考えている方は、どんなデザインにすればいいのか迷っている方もいるかと思います。そんな方のために、屋上デザインを決める際のポイントを紹介していきます。
屋上の方向性を前もって決めておく
家を建てる前に設計の段階で、屋上の使用目的、活用方法をあらかじめ決めておきましょう。そうすれば、間取りの段階から、その使用目的に合わせて、間取りを設定できるので、後が楽になります。
例えば、屋上に出る機会が多い場合は、高めの塀を作り、プライバシーに配慮した設計をすることが可能です。また、愛犬を走らせたい場合は、人工芝を敷いたりして、犬の足に優しく、思い切り走れるようにしたり、洗濯物を干す目的で使用する場合は、ロープを張って洗濯物をたくさん干せるような設計にすれば、いざ活用したい時に苦労が軽減されます。
家を建てた後に、後悔しないためにも、ぜひこちらのポイントを押さえておきましょう。
まとめ
今回は、注文住宅に屋上を設ける魅力について詳しく解説していきました。今回は、屋上を設けるメリットや活用術を中心に説明していきましたが、注意すべき点や少なからずデメリットも存在しているので、そのような点にもきっちり気を配って、イメージしていくのを忘れないようにしましょう。